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【入門編】基礎問題 その1/正解と解説

1 以下の微生物のうち、もっとも小さいものはどれか。

A.細菌 B.真菌 C.寄生虫 D.原虫 E.ウイルス

正解E
ウイルスが一番小さく1万分の1㎜である。あまりに小さいので、微小な穴を持つ濾過膜をも通り抜けるため、ろ過滅菌という滅菌法ができない。

2 以下の微生物のうち、生きた細胞の中でしか増殖できないものはどれか。

A.細菌 B.真菌 C.寄生虫 D.原虫 E.ウイルス

正解E
ウイルスは、生きた細胞の仕組みを使って増殖するため、生きた細胞がいないところでは増殖できない。

3 通常の抗生物質が有効な微生物はどれか。

A.細菌 B.真菌 C.寄生虫 D.原虫 E.ウイルス

正解A
通常の抗生物質は、主に細菌を対象にしており、有効性を示す。細菌以外に有効な抗菌薬は、それぞれ抗真菌薬、抗寄生虫薬、抗原虫薬、抗ウイルス薬と呼ばれ開発されているが、抗細菌薬ほど多様なものは作られていない。

4 白癬菌はどこに属するか。

A.細菌 B.真菌 C.寄生虫 D.原虫 E.ウイルス

正解B
白癬菌は真菌であり、人から人へと感染する。アロマセラピストがもっともよくセラピー中に感染の危険性を意識する真菌である。白癬菌は皮膚の角層内で増殖し、落屑などに入って長期間生き、感染性が持続するので、注意が必要である。

5 B型肝炎ウイルスが感染する危険性が高いものは何か。

A.鱗屑 B.汗 C.血液 D.呼気 E.接触

正解C
B型肝炎ウイルスは、血液、体液などを介して感染する。とくに危険性を意識しなければならない理由は、一見健康に見える人でもウイルスを血液中に持っているキャリアという人が多くいることである。